月刊ジャンプ廃刊?休刊告知から1年で考える。

月刊ジャンプは1970年に創刊されて長いこと親しまれて来た。その月刊ジャンプが急に休刊告知をしたのが2007年の7月超特大号。これには同人誌状態のいにしえからファンだった人も相当にショックを受けたんじゃないか。確かにバブル期以降の漫画誌創刊ラッシュの中にあって、月刊ジャンプは先細り的な印象があったし、月刊ジャンプの休刊や廃刊の噂は幾度となく流れた。それでも30年以上続き、40年を目前にしていた月刊ジャンプの支持層は厚く、まさかの休刊告知だったのだ。以降、2ちゃんねるでは様々な憶測が流れ、執筆家の絶対的不足とかはたまた集英社の経営状態まで、長い歴史をほこる月刊ジャンプだから、2ちゃんねるで掘ろうと思えば、休刊・廃刊の理由を探るネタはいくらでもでてくるのだ。

月刊ジャンプ休刊になった理由は闇の中。廃刊はあるのか?

月刊ジャンプの休刊告知が手元にある。集英社によれば、月刊ジャンプは休刊とするけれど、その培ったノウハウを生かし程なくして新漫画雑誌として生まれ変わるような案内も見て取れる。でも、出てくる気配が無いのだ。月間ジャンプほどの看板漫画誌を休刊して、新漫画雑誌に切り替える理由や背景は完全に闇の中だ。休刊という中途半端な形で月刊ジャンプを終わらせたのも集英社の愚策だろう。終わるなら終わるで、それなりの終わらせ方を用意するべき雑誌というものがある。月刊ジャンプ休刊で感じた事は、ただ止めますじゃすまない漫画誌だろうという事。2ちゃんねるでは相変わらず無責任とも言えるやりとりが続き。月刊ジャンプの無い期間が長期化するにつれ、休刊ではなくて、なしくずしの廃刊と大方は受け止めている。

月刊ジャンプは廃刊 休刊ではない

月刊ジャンプに限らず、過去、年という単位で休刊した漫画誌は無い。集英社もそこのところはよく考えた方がいい。漫画を同人誌の頃から楽しんできた輩にとって、1970年創刊という歴史ある月刊ジャンプは、例えば営利性などの企業論理だけで簡単に休刊にしてもらっては困るのだ。まして、それが月刊ジャンプの廃刊に繋がっている作為犯だったとすれば、同人誌から読み親しんできた漫画ファンにとって、もはや集英社は許せない出版社という事になる。月刊ジャンプの休刊告知を見た時、直感的に感じた印象だけれど、残念ながら月刊ジャンプの廃刊は間違いないらしい。時代が多様化し、高速化というか情報のスピードが上がる中、紙媒体の漫画というのはビジネス的に難しいのは分かる。それにしても漫画文化を引っ張ってきた月刊ジャンプの休刊・廃刊は文化が無くなってしまうようで2ちゃんねるでなくても悲しいのだ。

プライバシーポリシー
Copyright © 2007 月刊ジャンプ休刊・廃刊から1年が経ったけれど・・・